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ラボ沿革
本グループはJSTテニュアトラック普及定着事業の支援により、2014年に創造科学技術研究機構医学部門としてスタートし、現在は医学部医学科基礎医学系生体構造学領域所属の研究ユニットとして研究教育活動を行っています。
スタート前(ポスドク時代)
- 2013年
慶應大学医学部柚崎通介教授ラボで5年間教員として、スイスバーゼル大学バイオセンターのPeter Scheiffeleラボで4年間のポスドク生活を経て2014年に独立し ました。写真は2012年Scheiffeleラボメンバーとともに、バイオセンター前にて。最後列左がボスのPeter Scheiffele(ちなみに、真ん中の偉い感じに座っている女性がボスのように見えますが、この人は事務です!)


ラボ立ち上げ
2014年
思い返せば、帰国後たった一人で空スペースからの寂しい立ち上げでした。。半年後に妻の陽子と田中くん(現在DeNAライフ)を迎え、3人での研究生活がスタート。
創造機構医学部門
2014-2019年
ようやく軌道に乗り出しまし、メンバー全員の研究成果が少しづつ論文となっていきました (Iijima et al., PLoS ONE. 2015 & Sci. Rep., 2016; Suzuki et al., Sci. Rep., 2017; Sato et al., BBRC, 2017)。


創造機構から医学部基礎医学系へ
2019年-
主宰者の人事異動に伴い、創造機構から医学部医学科へ所属変更となりました。(とはいえ、場所は全く変わってません。)これまでメインとして行ってきた生命情報多様性の研究に加え、自閉スペクトラム症の研究プロジェクト研究も本格的に開始しました。
分子生命科学から生体構造学に異動になりました
2025年-
本学医学科での教育業務の変更に伴い、分子生命科学から生体構造学領域に異動になりました。
(とはいえ、再び場所は全く変わってません。)
今後は組織学と神経解剖学を担当します。久しぶりに解剖実習室とかに入りました。昔は少し解剖をやっていたので、(いちおう、大学院は神経解剖学研究部の出身)ちょっと懐かしいです。
2021年にMohamed(カイロ大学)が加入し、最近中国人学生2名が加入しました。(どんどん外国人部隊になっているような。。。)
